ある一人の月3万円ビジネスを考えるワークショップ

一人の月3万円ビジネスを考えるワークショップ構成ツール(EXCEL版)

一人の月3万円ビジネスを考えるワークショップ構成ツール(PDF版)

原さんの月3万円ビジネスを考える会で使ったものです。EXCEL版のほうは、開始時間と各ワークの所要時間を入力すれば、時刻や合計時間が自動計算されるようにしています。

このワークショップの構成、流れを考えたポイントは、

・ある一人にフォーカスして条件を決め、縛りを作ることによりアイデアが出やすく、参加者があとで自分で考えるときの参考にもなる。

・本人のビジネスアイデアは、あえて後で発表してもらう。(先にブレーンストーミングでアイデア出しをしたほうが、考えが狭くならない。)

・「実現するために何をしなければいけないか」まで話す。(ワークショップの後、何も進まないというケースがほとんど。ビジネスアイデアは出たけど、実現までのアイデアがわからないケースも多い。明日からでも始められることを出す。)

です。ファシリテーターの振る舞いとして、

・発言しやすい雰囲気をつくることを心がける。

・検討段階の話し合いのときも、「私ならこうする」という表現にしてもらう。

・あえて自らぶっ飛んだアイデアも織り交ぜて、自分のアイデアを先に披露する。(その後、発言しやすくなる。)

ということに気をつけました。

参加者の方がお友達とワークショップを主催できるように、資料を配布しお持ち帰りいただきました。参加者は7名、1グループで行いました。

7名くらいまでの少人数ワークショップをお勧めします。どうしても大人数になる場合は、ファシリテーションを理解し、発言しやすい楽しい雰囲気づくりができる人を各グループのファシリテーターに置いたほうが無難だと思います。大人数の場合、自己紹介タイムをグループ分け後にやらないと時間を消費してしまうかもしれません。

このとおりにやってみても、各自改良してお使いいただいても結構です。

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